都議会公明党と「都民ファーストの会」が政策合意

都民とともに「東京改革」―。

東京都議会公明党と小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」は3月13日、都議会において共同で進める政策、10分野35項目について合意するとともに、今夏の都議選において相互に推薦することも発表し、「新しい東京」の構築をめざしてスタートを切りました。

首都・東京が抱える様々な課題をのりこえ、希望ある未来を開くために、小池知事と力を合わせ、都民とともに「東京改革」を実現します!

都議会公明党と「都民ファーストの会」の政策合意(以下、抜粋・要約)
『東京改革』
・都民優先の政策を都政の基本に据える
・情報公開を今後も徹底して進める
・都民目線に照らして不自然、不合理、不経済な行政慣行を見直す
『東京オリンピック・パラリンピック』
・経費節減に不断の努力を行う
・被災地の復興と共にある大会であることを名実ともに標榜する
『防災・減災対策』
・大地震と大水害の双方に備える施策や電線類の地中化を推進する
『安全・安心のまちづくり』
・都市インフラの計画的な設備更新と長寿命化を推進する
『少子社会対策・子育て支援』
・安心して産み、育てられる東京をめざした施策を推進する
『高齢社会対策』
・医療と介護の連携の強化や、高齢者の社会参加の促進、認知症の予防策を強化する
『福祉先進都市』
・障害の特性に応じた合理的な配慮の充実、貧困の連鎖を断ち切る施策の充実を図る
『環境・エネルギー先進都市』
・世界をリードするスマートエネルギー都市の実現をめざす
『人づくりの教育』
・経済力の差を補完する政策を展開し、教育を受ける権利、教育を選ぶ自由を具体的に保障する

関連記事