足立区初の人工芝のサッカー場の建設の計画に中山が尽力!
2021/6/29
この16年間の中山信行の取組の成果の一つとして、足立区として初の人工芝のサッカー場が建設される運びとなっています。
場所は、日暮里・舎人ライナー江北駅近くの区立高野小学校跡地。名目こそ多目的グランドとされていますが、少年サッカーの公式試合を開催できるサッカーコートが確保されます。
中山信行は、2005年の初当選直後から、足立区内に人工芝のサッカーグランドが無いことから、折角、区内のチームでサッカーに汗を流し始めた少年少女が、成長していくにつれ、雨天でも試合や練習ができる人工芝のサッカー場がある地域のクラブ地域に移籍していってしまう。何とか、Jリーガーするような選手が、足立区でサッカーを始め、足立区内で成長できるように、全天候型の人工芝のサッカーグランドを整備してほしいとの要望を頂きました。
以来、足立区サッカー協会の方々と港区内の芝給水所公園内の少年サッカー場を見学に赴くなど、協会の方々と一体となった調査活動を展開し、何度も協議を重ね、足立区当局の幹部職員とも交渉を重ねてまいりました。
区と一体となった検討は、具体的に区内の候補地をいくつか挙げて可能性を探ったほか、建設財源や運営費の工面の仕方、照明塔などの設備の必要性など、さまざまな観点に立ったものとなりました。
私自身、上野二三一東京都サッカー協会の会長のほか、日本サッカー協会の会長も経験された川渕三郎氏とも首都大学東京(現・都立大学)の理事長時代に面談し、足立区内での整備に向けた財源確保策などを探ったりもしました。
検討に取り組んだ期間に新設された東京都水道局の江北給水場の上部でのグランド設置の可能性も真剣に模索し、議会質問を重ねたりもしました。また、足立区当局にも何度も要請を重ねました。
こうした経緯を経る中で、現在の計画案が浮上し、私も前述の江北給水所施設との一体的活用を目指して、都としての協力の可能性をめぐり、都との折衝も重ねました。
この間の私の取組は、足立区サッカー協会の役員の皆様が良くご存知であります。
7月4日に投開票が実施される都議選を挟み、5期目の活動を展開できるようになりましたならば、この計画の実現に向けて、さらなるブラッシュアップを含めて、全力で応援して参る決意です。
どうか、皆様ご期待をお寄せください。