エアコン等の誤洗浄での出火にお気を付けください!
2020/6/26
「エアコン火災事故多発 誤洗浄に注意」(26日・日経) → NITE(製品評価技術基盤機構)が6月25日に公表した内容では、今年3月までの5年間に、誤った洗浄方法によるエアコン火災が263件発生しており、うち7人が死亡とのことです。
エアコン内部を洗浄した際に、洗浄液やアルコール消毒液、次亜塩素酸ナトリウム等が部品に付着した状態のまま使用し発火した事例や、室外機と室内機をつなぐ部品での接続不良での出火などがあるとのことです。
また、NITEは、新型コロナウイルスに対する感染予防策として換気に注目が集まり、中古品の換気扇や扇風機などの使用が増えるとみて、メーカーが定めた標準使用期間を過ぎた使用に注意を呼び掛けています。
部品の劣化は外見からは分かりにくいため、十分な警戒が必要です。使用期間の経過後は買い替えすべきですね。
国や都の補助金なども活用して、最新鋭の高機能換気のご利用も、ご検討ください。