都営住宅や東京都の公社住宅に団地への部外者によるアポなし訪問をお断りするポスターが掲示されます!
2020/5/1
現在、ステイホーム週間を迎え、都民の皆様が総力を挙げて外出自粛に取り組んでいる中で、団地などを中心に、訪問先のご了解を得ない、いわゆる「アポなし訪問」を続ける動きがあります。商業目的であったり、思想・宗教・政治などの勧誘目的であったりなど、その意図は様々です。
しかし、皆さんが、お互いの命を守るために不要不急の外出を堪えていらっしゃる中です。そうした中でのアポなし訪問は、私は反社会的行為だと考えるものです。
今後、公明党の山口なつお代表が、決死の覚悟で安倍首相に方向転換を求めて実現した10万円給付などを狙って、高齢者などが在宅している機会が多いこの時期に、強引に押しかけて高額な商品を売りつけるアポなし商法が増えてくるものと思われます。
そうした動きをけん制し、ステイホーム、外出抑制を通じた新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため、私は、都庁の住宅政策本部を通じて東京都住宅供給公社に対し、団地外からのアポなし訪問をお断りす旨のポスターの作成を求めておりました。都庁も公社も快く取り組んでくださり、この度、デザイン案がまとまり、報告を受けましたので、ここに添付してお知らせします。先に文面案をお知らせしてあったものがデザイン化されたものです。
具体的には、GW明けに都営住宅や公社住宅の自治会長さんの元にこのポスターが届き、自治会のご判断で掲示をお願いすることになります。お手数をお掛けしますが、世の中にコロナを広めないためです。ご掲示をよろしくお願いいたします。