都の軽症者・無症者向けの宿泊施設の確保が進み始めています

都の軽症者・無症者向けの宿泊施設の確保が進み始めています。

わが党が、医療崩壊、自宅療養者の急変、家族内感染の回避のために提案した、軽症者・無症者向けの民間宿泊施設の活用が、ようやく本格的にご協力を頂ける団塊を迎え始めており、現時点で、

① 4月7日開設、東横INN東京駅新大橋前(中央区日本橋浜町2-58-2)、

② 4月15日開設、東京虎ノ門東急REIホテル(港区愛宕1-6-6)、

③ 4月17日開設、イーストタワー(品川プリンスホテル)(港区高輪4-10-30)

の3か所です。

さらに、4月21日(火)の特別委員会でわが党が求めた多摩地域での宿泊施設の確保も、目途が立ち始め、現在2か所の施設との交渉が進んでいるとのことです。近く公表されるものと思われます。

今後、都内医師会などのご努力により新たに設置が進むPCRセンターや発熱外来などの活用で、PCR検査の利用をスピードアップさせていけば、陽性患者数の増大が進んでいくと思われます。

我が党が提案した「調整本部」内の「入院・調整センター」の設置を早期に実現させ、そうした陽性判明者への、中等症者・重症者の入院、軽症者・無症者向けの民間宿泊施設などへの振り分けを、区市の保健所任せではなく都が直接担うことで、陽性判明者を重症化をさせずに早期に医療管理付きの宿泊施設への隔離を何としても推進させ、都民・国民の命を守りつつ、コロナと経済の両立を図る見通しを立てたいと改めて決意するものです。

まずはご協力を頂いている民間宿泊施設の皆様に、心から感謝申し上げます。

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