都の緊急事態措置の内容をお知らせします!
ようやく、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐための都の緊急事態措置の内容が国との調整の間で固まり、公表されましたのでお知らせします。
国は4月7日(火)の首相による緊急事態宣言の発出のあと、2週間ほど様子を見たいとの事でしたが、3月25日(水)の小池知事による外出自粛の記者会見は、前日比の新たな発症者数が41人に拡大したことを受けたものでありました。
感染数はその後2週間でどう推移したか。2週間後の4月8日(水)の新たな発症者数は144人です。3倍強です。
緊急事態宣言後も都内の新たな発症者数は依然として増加しており、本日4月11日(土)の新たな発症者数は197人まで増えています。4月7日の宣言後かた2週間を経た4月21日(火)の拡大数が、今よりさらに増加しているであろうことは容易に推測できるのではないでしょうか?
4月21に日の状況を踏まえてから対策を強化したのではあまりにも遅い。
できる限り短い期間で徹底的に自粛し、発症者数の増加を抑制しないと医療崩壊を経て、オーバーシュートになりかねません。経済の冷え込みも、回復の先行きが見えないまでの被害状況に陥りかねません。
かくなるうえは、都民の皆様とともに、自主的に外出自粛を自らに強化するとともに、都議会としても知事と共に、自粛にご協力を頂くための経済的支援を自らで強化するとともに、国にも決断をさらに強く求めて参りたいと思います。
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