若者向けワクチン接種の加速化と介護職等への優先接種の拡大が急務です!
2021/6/25
新型コロナウイルス感染症への対策には、感染の防止とワクチン接種の拡大が必要です。
なかでも、社会経済上の活動が最も盛んな若い世代向けのワクチン接種の拡大が急務です。
国レベルでは、大規模接種会場や職域接種の拡大に向け、接種券無しの接種体制の確立を急ぐべきです。
抜本的には、マイナンバーカードン徹底した普及と活用の促進が必要ですが、とりあえずは、健康保険証の活用で代替することを提案します。
不必要な3回、4回の接種につながる可能性は低いものと考えます。
足立区において若者世代への接種の拡大に貢献するためには、接種券の前倒し発行を実現すべきです。
現状、足立区は、集団接種における予約時の混雑回避を図るため、発行対象を細かく分けて順次、接種券を発行していく方針ですが、大規模接種会場や職域接種、医療機関での個別接種での若い世代の加速化を図るため、接種券だけは年齢に関わらず、早目に前倒し発行すべきと考えます。
足立区に提案してまいりたいと思います。
もう一つ急務な課題が、介護職など密接に利用者と相対しながら社会的に必要なサービスを提供する、非医療系のエッセンシャルワーカーの方々への優先接種の拡大を図ることです。
足立区では、現状、感染者や濃厚接触者へのケアを条件に介護関係者の優先接種をすでに募り、募集を締め切り、接種券の発行を終えております。
しかし、多くの介護事業者等から、もともと無症状の感染者や濃厚接触者の把握は難しいなかを介護サービスの提供を行っており、そうした実情を踏まえると、前述の条件などはこの際取り除き、一律、優先接種の対象として、接種券を発行とすべきとお声を頂いております。
この点っも、足立区に提案してまいります!