感染拡大に歯止めを掛ける新しい社会活動を、ぜひ、ご一緒に開始してまいりましょう!

ご存知の通り、感染拡大は深刻な状況を迎えています。

202年年末の12月31日、一日当たりの新規感染者数が一挙に増加して1,337名。重症者数89名。年末2週間での新規入院患者数が642名、うち重症者の増加が23名。亡くなられた方が70名増加しています。

31日時点での入院患者数はなんと2,594名です。都内は2020年11月時点の3000床確保から、急ぎ4000床まで、コロナ病床を拡大させましまたが、これもあと2週間ほどで満床となりそうです。

感染爆発寸前の状況であり、この時点で、拡大をストップさせておけるだけの強力な措置が求められており、実現に向け、国と連携したいと思います。

そのうえで、会食は、中小規模でも、5人以上の機会は避ける措置を、ぜひご実践ください。

会食の際は、飲食のタイミングと会話のタイミングを分け、ご同席の方がマスクを外して飲食されている間の話しかけは控える。どなたがマスクを着け始めた場合は会話のタイミングなのかなといった事も、新しい感染防止に適ったマナー、エチケットになるかもしれません。最初はぎこちないかもしれませんが、私も実践してまいります。

この措置は、ワクチンや治療薬が流布されるまでの間、当面、継続が必要です。

多くの方との会食は、声も大きくなって唾液の飛沫も飛びやすくなりますし、マスクを外す時間も長くなりがちです。ウイルスの遺伝子変異が原因なのか、まだ確定はできませんが、これまでなら大丈夫であったであろう家庭内でのマスク外しが、感染に繋がってしまう事例が増えているようです。多人数のご家族でも、分散しての食事などの工夫が必要です。ご家庭でも、こまめな換気や気が付くたびの「うがい」、「手洗い」、「手指消毒」、「乾燥対策」を行うように致しましょう!

再度のテレワークの推奨も含め、行政にも働きかけます。

この一月の早い段階で、感染拡大に歯止めを掛け、新しいマナー、エチケットに適った生活、仕事、社会的活動のあり方に目途を付け、元気に新年をスタートさせたいと思います。

 

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