私が強く求めていた冬場に向けた店舗や事業所の感染防止策への都の補助金の実施期間の延長が、都議会公明党の小池知事への緊急要望を通じて実現しました。
基本的には10月まであった期限を年末までに延長します。
窓やドアを開けっぱなしにできない冬場こそ、適切な感染防止への工夫を補助金などを通じて支援するべきとの見地に立って主張してきたものです。
今後は、外気を取り入れる手法の換気装置だけでなく、HEPAフィルターの活用や紫外線を活用した空気清浄機なども、都や国の補助金の対象として認めさせることが当面の課題です。
新型コロナを逆手に、先進技術の拡大で、感染の恐怖を克服し、さらに景気の改善にも結び付けてまいりたいと思います。