公明党の提言が実り、区施設で職員が代理でワクチンのネット予約を実施します!

公明党足立総支部の提言が実り、11日(火)から足立区役所本庁舎で、区職員による代理でのワクチン予約が開始され、整理券などが配られ、約6百人の予約が成立しました。
本日からは、各地域の学習センターなどで、同様の対応が開始されています。
公明党足立総支部は、7日(金)に近藤やよい足立区長へ、何度電話しても繋がらないなど、ネット予約を苦手とする方々を救済するべく、区役所などで代理でネット予約に取り組むなどの寄り添った対応を行うよう提言していたところです。
ちなみに、11日のコールセンター対応件数では、総着信数が77,817件であるのに対し、応答数は1,623件でありました。入電数は6日の予約開始以来、ずっと1,600~1,800件台に留まっています。40本の電話数ではこれが精いっぱいの対応だと思います。
このデータを真摯に受け止め、今後の予約体制の改善に結び付けてもらえるよう、足立区を応援してまいりたいと思います。
とはいえ、12日午前10時30分現在の予約状況は、予約件数が188,697件で、予約者数は94,348人に達し、対象者比での予約率は53.5%となっています。ほとんどがネット予約です。
ちなみに、令和3年度の都予算では、都議会公明党の提案が実り、町会・自治会などの様々な主体が取り組む、高齢者向けのスマホなどのIT学習活動への支援が計上されています。
中長期的にはこうした取り組みを強化しつつ、これからもネット予約が苦手な方々に向けた対応の充実を図ってまいります。

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