私・中山信行が平成17年の初当選の以降、初めての任期を全うするまでの間に、都の担当者との折衝を重ねて答弁を勝ち取った「受験生チャレンジ支援貸付」の実績を改めてお知らせします。
高校、大学受験料の際に受験料と塾代を無利子でお貸しし、見事、合格の暁には返済を免除するものです。
平成20年度から令和2年度までに、100,147件の貸付決定を行っております。
内訳としては、中学3年生の塾代が37,213件、受験料が27,093件。
高校3年生の塾代が15,445件、受験料が20,396件となっています。
私自身が提唱し、折衝を重ね、答弁を勝ち取りました!
事業の担当者部署が福祉保健局と定まる前は、都の担当者に受験料や塾代を無利子でお貸しすることを提案しても、低所得の方向けに貸付制度を作っても、返還率がままならないので、非現実的とゼロ回答の状態からスタートしました。
その後、当初は時限的措置を前提として創設されましたが、都議会公明党全員の団結の力で継続を勝ち取っています。
昨年の決算委員会の中では、コロナ禍の実状を踏まえ、前年収入に基づく対象判断から、現年の急激な収入ダウンにも柔軟に対処できるよう、私が質問し、PRの仕方を含め、改めさせました。
実績を語れる議員にこそ、これからの公約を信用できる議員です。皆様の貴重な一票をお寄せ下さい。