この夏休み、豪雨被害からの復興に汗を流すご家族に向けた子育て支援の取り組みが必要です
2018/7/21
西日本豪雨災害の被災地でも、幼稚園や小・中学校が夏休みを迎えています。
当然、子どもたちは昼間から家庭にいます。その一方で、親は、流れ込んできた土砂の除去などに取り組む必要があり、なかなか、子どもたちに向き合う余裕が少ない環境にあります。
ともすれば絶望感に襲われそうな復興の取り組みの中で、お子さんの笑顔は、大人の方々にとっても、困難な作業に挑む気力・体力を源になるものと思われます。その笑顔を毎日毎日、輝かせていくためにも、夏休み中の子どもたちの居場所を確保し、集団遊びや異年齢育児、学習の機会を楽しく提供する取り組みが必要と考えます。党内でも意見交換を進め、都としても支援の輪を広げたいと思います。